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ヒノキの赤ちゃんをレスキューの巻 [ダイアリー]

新緑の季節。そして、小さな植物が人知れず芽生えて成長していく季節でもあります。

先日、修行先の木工工場さんの駐車場にて、せっかく芽生えたヒノキだけど、土砂が崩れてしまっており、そのまま放置しておけばいずれは土砂に飲まれてしまう・・・

そんな生まれたてホヤホヤのヒノキが4匹?いました。

まだ、生まれたての時の葉が根元の方に残っています。こんな小さな子が、ちゃんと育てば巨木になるというのは不思議です。しかも、数百年以上生きる事もあるわけで、自分以上に寿命が長いというのもまた不思議な話です。

hinoki-child.jpg

これも何かのご縁と、そこから抜いて家に連れて帰ってきました。

※追記。この子達はこの時点で一歳という事が判明しました@@
今回の子は小さな鉢で育ててみようと、シンプルな素焼きの鉢に植えてみました。


鉢を大きくしなければ、一定以上は大きくならないし、ちゃんと愛情をかけて育てれば鉢の中でも数百年だって生きます。
まあ、そんな育て方を「盆栽─ぼんさい」なんて呼びますが、盆栽だと鉢を和風にするわけですが加齢臭?漂う雰囲気になってしまいますので、ちょっとした鉢植え風に育ててみようかと。可愛いヒノキの赤ちゃんなので、カワイイ感じで楽しみたいなと。

というわけで、来年以降に、年に一度はこの子達の成長の様子を報告していきたいと思います。子孫に代々継いでいき、数百年も更新したらスゴイですよね。

いつか、最も長く更新されているブログ、なんてギネスにのれるといいな~。

と、こんな小さなヒノキの赤ちゃん達が、僕に壮大な夢をもたらせてくれています。



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